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涙腺の話
涙腺の話
年を取ると涙腺が緩む。
聞いたことはありました。
私も40代になり、涙腺の緩みを随所に感じるようになってきました。
涙腺の緩みとかそんな優しい言葉で表現できません。
涙腺に異常をきたしており、生き辛さを感じるようになってきました。
つい先日、衝撃的な出来事がありました!
滋賀県民でもないのに、テレビを見ているとき、滋賀の小学生が船に乗って歌を歌っている映像を見て泣いてしまったのです!
滋賀県の県民は小学生の頃みんなで、「うみのこ」という船に乗って1泊2日の湖上研修を行うそうです。
そのうみのこの中で小学生が琵琶湖の歌を歌っていました。
(私の出身地である兵庫県では、自然学校という5泊6日の超長い林間学校があります。私が自然学校に行った頃は平成初期で体罰もOKだったので、夜中までトランプをしていて、先生にしばかれました。全然良い思い出がありません。)
子供の頃を思い出したわけでもなく、今なぜ私は泣いているのかわかりません。
この涙はどこから来たものなのか。これはもう言語化できない、理屈ではない、心の奥の涙なのです。
自分でも意味がわからないのです。
ただ、この時は家に一人でいるときだったので、多少生き辛かったものの大丈夫でした。
さらに、先日このような事もありました。
高校野球、智辯和歌山対岩手県の高校の試合で5回表、岩手県の高校、今調べました一回戦五回表花巻東2-1智辯和歌山。
智辯和歌山ノーアウト二塁一塁のチャンスで、魔曲ジョックロックが甲子園に鳴り響きます。
地元関西の智辯和歌山大盛り上がりです。
私はつけ麺屋のカウンター(満席)でつけ麺が出来上がるのを待っていました。
花巻東のピッチャーは4回5回と執拗に牽制球を投げます。ピッチャーが神経質になっているのではありません。内野手の声掛けもあり、みんながここは一点もやらないと思っているのです。
智辯和歌山のバッターは送りバントします。
ちょっと強く、ピッチャーの前に転がります。
ピッチャーは迷うことなく三塁に送球します。
チームメイトは全員三塁に送球することをわかっています。レフトもカバーに走ります。みんな目標に向かって一つになっています!
とても美しいです!
その場面で泣いてしまい、恥ずかしく、つけ麺をラーメンのようにして食べざるを得ませんでした。
満席のつけ麺屋さんで、野球部でもないのに、高校野球一回戦の五回表で泣いてしまい、とても生き辛かったです。
また、一番生き辛さを感じたのが、
春に島根県に一人旅に行ったときの事です。
ちょうど、宍道湖一周駅伝が開催中で交通規制が行われていました。
私はランナー達から見て対向車線を交通規制の中、白バイの後ろをノロノロ走っており、ランナーの走っている姿を見続ける事になりました。
中継地点では、みんなフラフラで体力精神力が限界の中、仲間にタスキをつなぐために最後の力を振り絞っています。
自分の為ではなく仲間の為です。
私はとても遅かったですが、中学、高校と陸上部の長距離でした。
私は号泣し、涙で前が見えなくなり、ノロノロ運転の白バイについていけなくなりました。
変な人です。
後ろの人は白バイのノロノロ運転でイライラしているかもしれない中、涙で前が見えないので、白バイから離されていく不審な車。
とても恥ずかしく、生き辛い思いをしました。
と、このように40歳を過ぎると涙腺がおかしくなる事により、生き辛さを感じる場面が増えます。
でも、それはあなただけではありません。私も同じです。みんな仲間です。大丈夫です。
終わり
大丈夫です。

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