昆虫の話

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昆虫の話

昆虫がいます。

昆虫はわかっているだけで、100万種類以上いるそうです。
わかっていないものを考慮すると500万~3000万種類いるそうです。
これから食糧難の時代が来たら、貴重なたんぱく源として、昆虫を食べるという事も考えていかなければならないそうです。
昆虫とても怖いです。

私は小さい頃昆虫が大好きでした。昆虫をつかまえては、昆虫図鑑で確認していました。
毛虫を捕まえて、飼育ケースで飼育して、どの蛾の幼虫なのか図鑑で調べて、
蛾の幼虫の毛虫を孵化させようとしたりしていました。
カブトムシを捕まえたくて、自転車で遠くまで探しに行ったりしていました。

それが大人になったら昆虫を気持ち悪いと感じてしまいます。
昆虫とても怖いです。
しかしながら、食べ物を提供する立場の人間として、これからやってくるであろう食糧難の時代に向けて
昆虫とても怖いと言っている場合ではありません。

今日は元昆虫博士として、一つ重要な提案をさせていただこうと思います。
「昆虫は体が頭部、胸部、腹部の三つに分かれ、胸部から6本の足が生えているという特徴を持っている動物です。」


これが昆虫の定義です。元昆虫博士だったので、これくらいは知っています。小学生のころ図鑑で勉強しました。
アリさんは昆虫ですし、カブトムシさんも昆虫です。ハチさんも昆虫で、セミさんも昆虫です。
ダンゴムシさんは昆虫ではありません。足が多すぎます。とても怖いです。
食品として注目されているコオロギさんは昆虫です。クモさんは足が8本なので昆虫ではありません。ゴ〇〇リは実は昆虫です。
理由は、「体が頭部、胸部、腹部の三つに分かれ、胸部から6本の足が生えているという特徴を持っている」からです。
もうこの定義が無理です。気持ち悪いです。怖いです。

ここで、元昆虫博士で、食べ物を提供する立場の人間として、新しい昆虫の定義の表現を提案させていただきます。

「昆虫は、6本足が生えている小さなかわいい生き物で、タンパク質で、友達です。」

今日も食べ物を頂けていることに感謝です。

終わり

いっぺい飯店

いっぺい飯店でタンパク質を補給しましょう。
唐揚げや酢豚、麻婆豆腐。

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